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元浦和・水戸・新潟の伊藤涼太郎、ステップアップ先はスペインか「バルセロナが…」

伊藤涼太郎 写真:アフロスポーツ

 ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)には現在、日本代表DF谷口彰悟やFW後藤啓介ら日本人選手が在籍している。その中の1人がMF伊藤涼太郎だ。

 伊藤は今2025/26シーズンここまで全公式戦30試合で7ゴール5アシストを記録。昨2024/25シーズンは36試合で2ゴール3アシストにとどまっており、成績を伸ばしている。伊藤は、この結果をステップアップにつなげたい考えを示しているようだ。

 ベルギーメディア『Voetbalbelgie』は、「伊藤涼太郎、ステップアップとFIFAワールドカップ(W杯)を見据える」と題した記事を掲載し、その中で伊藤の「5大リーグのいずれかでプレーしたい。選べるならラ・リーガが第一希望で、バルセロナが好きなクラブでFWネイマール(サントス)が憧れだ」と語ったことを報じた。

 STVVは伊藤との契約継続を望んでいる。しかし、伊藤は昨2025年に契約延長を断っており、今シーズン終了後にはフリーで移籍が可能となる。伊藤は5週間前に代理人事務所CAA Stellarと契約していると同メディアは伝えた。

 同事務所は、セリエA・アタランタに所属するベルギー代表MFシャルル・デ・ケテラーレやラ・リーガ・バルセロナに所属するスペイン代表FWフェルミン・ロペスらを顧客に持つとのことだ。

 また伊藤は、ベルギー国内プレーオフ1の残り9試合で結果を残すことを目指している。この動きはクラブでの将来だけでなく、日本代表入りにも関係すると同メディアは伝えている。

 伊藤は直近の日本代表の試合にチームメイトの後藤が招集されたことを踏まえ「STVVの試合がしっかりチェックされていることは分かっている。自分にできることを続け、その結果として選ばれるかどうかだ」と語ったと同メディアは伝えており、W杯への希望は捨てていないようだ。