
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間1日未明に行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦。MF三笘薫(ブライトン)が決勝ゴールを挙げ、1-0で歴史的勝利を収めた。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF遠藤航(リバプール)ら一部主力選手が不在の中での金星だが、FIFAワールドカップ北中米大会グループステージの対戦相手であるオランダ代表方面から警戒の声が上がっている。
オランダメディア『Espreme a Laranja』は、北中米W杯グループFの構図について言及。オランダ、⽇本、スウェーデン、チュニジアが同組に入る中で、オランダ代表のポテンシャルを認めつつも、油断への警鐘を鳴らした。
同メディアは「オランダがグループステージ突破する十分な条件を備えているか?答えはイエスだ。だが、もし慢心した入り方をすれば、日本、スウェーデン、チュニジア相手に苦しみ、そして実際に痛い不意打ちを受ける可能性がある。このチームの欠点が致命傷になるかもしれない」と指摘している。
中でも日本代表については、今回のイングランド撃破を踏まえ、「イングランドを下した日本に足元を救われてもおかしくない」と警戒感を示した。主力不在の中でも結果を残した点は、チームとしての総合力の高さを裏付ける材料と受け止められているようだ。
近年の日本代表は組織的な守備とスピードを生かした攻撃を武器に、欧州の強豪相手に結果を残してきた。今回の勝利はその流れをさらに印象づけるものとなり、対戦国にとって無視できない存在であることを改めて示した格好だ。
W杯本大会に向け、各国が分析を進める中で、日本代表への評価も変化しつつある。オランダメディアの論調は、その警戒感の高まりを象徴するものと言えそうだ。グループFは実力伯仲の構図となる可能性もあり、初戦から緊張感のある戦いが予想される。
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