
ジュビロ磐田出身のシント=トロイデンVV(STVV)所属FW後藤啓介は、3月のキリンワールドチャレンジ2026(対スコットランド代表、イングランド代表)でも日本代表に招集。所属先で絶対的ストライカーとして活躍しているが、ここに来て保有元のアンデルレヒトによる同選手の扱いを巡り、批判が噴出。MF三笘薫擁するブライトン、MF堂安律擁するアイントラハト・フランクフルトなどからの関心が報じられているだけに、この夏は欧州5大リーグへのステップアップ移籍が既定路線だという。
後藤はアンデルレヒトのトップチームで出場機会に恵まれず、2025年夏にフランスとドイツのクラブから完全移籍によるオファーが届くなか、STVVへ期限付き移籍。2025/26シーズンはここまでリーグ戦27試合の出場で10ゴール5アシストと結果を残している。
ベルギー『Het Nieuwsblad』は「なぜアンデルレヒトが2025年夏に後藤を放出したのか理解できない。奇妙な話だ」 と伝えると、同クラブによる日本代表ストライカーの扱いについてこう批判を展開している。
「アンデルレヒトは冬にFWの獲得で多額の資金を投じたが、夏の時点ですでに1人持っていて、その選手をレンタルに出していた。当時から、なぜゴトウを起用しなかったのか疑問だった。しかし、あそこで判断を誤るのは今回が初めてではない」
そんな後藤の去就を巡っては、ドイツ『Sport』が2月にチェルシー、トッテナム、ニューカッスル、ブライトン、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、フランクフルト、VfBシュツットガルトからの関心を報道。これによると、アンデルレヒトは移籍金として2000万ユーロ(約36億円)を求めるという。
すると『Het Nieuwsblad』は、「STVVには彼を買い取る資金がない。アンデルレヒトが必ずしも復帰を望んでいるか不透明だ。アンデルレヒトのトップチームで出番が無く、トレーニング時間も制限されていいたため、ゴトウ本人は復帰を望んでいない。国外移籍が最も自然な次のステップになるだろう」と伝えている。
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