
セレッソ大阪所属FWクシニ・イェンギは、左大腿直筋腱断裂の負傷により長期離脱しているが、2026年6月をもって期限付き移籍期間満了により退団することが決定的に。FIFAワールドカップ北中米大会のオーストラリア代表入りが絶望的であるほか、町田ゼルビア所属FWテテ・イェンギとの兄弟対決は幻に終わるとみられる。
海外メディア『Press and Journal』は24日、イェンギの去就について「C大阪は買い取りオプションを行使しない見込み。プレシーズンにアバディーンへ復帰することになる」とリポート。スコットランド1部アバディーンからC大阪への期限付き移籍に盛り込まれている買い取りオプションの設定額については報じていない。
イェンギはアバディーンで出場機会に恵まれていなかっただけに、新天地のC大阪では出場機会の確保と代表復帰を目指していた。FW桜川ソロモンらとのポジション争いを演じるなか、J1百年構想リーグ4試合に途中出場するなど一定のプレータイムは得ていた。
しかし、3月7日に行われた清水エスパルス戦で試合前のアップ中に左太もも上部を負傷。検査の結果、太もも四頭筋と股関節をつなぐ腱の断裂が判明し、手術が必要に。豪州メディア『news.com.au』は同選手の離脱期間が3か月以上になるとの見通しを示しており、W杯出場も絶望的だと報じていた。
スコットランド1部リヴィングストンFCから町田へ期限付き移籍したテテ・イェンギと同じく、日本での活躍が期待されていたクシニ・イェンギ。2026/27シーズン開幕前のC大阪退団がほぼ確実とみられるだけに、日本での兄弟対決は実現しない見込みだ。
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