
ラ・リーガのレアル・マドリードに所属するDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、3月の国際Aマッチに向けたイングランド代表35人のメンバーから外れたことが現地では大きな議論を呼んでいるようだ。
UKメディア『Liverpool Echo』は、この選考を受けた議論の中で「アレクサンダー=アーノルドは、イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督のもとでは代表での将来がないと伝えられた」と報じた。同監督は現地3月27日に開催予定のウルグアイ代表戦、同31日に開催される日本代表との試合に向けて大規模なスカッドを発表したが、同選手は含まれていなかった。
同メディアのポッドキャスト内で、同国のサッカー記者・コラムニストであるジョン・クロス氏は「自分なら常にアーノルドを選ぶ。彼は極めて才能にあふれている」と評価しつつ、「現実としてトゥヘル監督は彼を好んでいない」と指摘。「アーノルドの最後の代表出場は2025年6月であり、明らかに監督の好みではない」と語ったと同メディアは伝えた。
また選考の背景について「守備面で十分かが問題だ」と述べ、「トゥヘル監督は“外交的にまだ終わりではない”と言ったが、実際には終わっていると思う」と同氏は言及した。さらに「2026FIFAワールドカップ(W杯)にアーノルドが構想に入っていないのであれば、選ぶ意味はない」と述べ、他の選手の負傷は選考に影響しないとの見方を示した。
さらに同氏は、「落選の理由は選手個人の問題ではなく、タイプの問題だ。アーノルドは攻撃的すぎてトゥヘル監督の戦術に合わない」と分析し、「彼に復帰の道は見えない」と結論づけ、「最大のサプライズはアーノルドの落選である」と強調したと同メディアは伝えている。
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