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柏レイソル・ロドリゲス監督が指摘!日本人選手の海外移籍巡り「課題ある」

リカルド・ロドリゲス監督 写真:アフロスポーツ

 柏レイソルは18日に行われたJ1百年構想リーグで、浦和レッズにPK戦の末に勝利。リカルド・ロドリゲス監督が柏所属選手のメンタリティや自身の考え、指示に対するリアクションに言及したほか、日本人選手の海外移籍について持論を述べている。

 ロドリゲス監督は海外メディア『Jリーグレジスタ』のインタビューに対応。柏でのチーム作りや選手との関係席について「最も重要なのは、明確なアイデンティティ、つまり我々が追求する認識可能なプレースタイルを確立することです」と切り出すと、以下のように述べている。

 「ミーティングでも話していますが、柏レイソルをアグレッシブで攻撃的なサッカーをするチームとして認識してもらいたいと考えています。その次のステップが適切な選手の選定であり、この点については非常に満足しています。選手たちも良い反応を示してくれています」

 「彼らはハングリーで集中力があり、非常にプロフェッショナルです。私はとても満足しており、毎日のトレーニングや彼らとの仕事を楽しんでいます。彼らが私の求めるサッカーを受け入れているのを感じます。それは非常に重要なことで、最終的にピッチ上で主役となるのは選手であり、トレーニングで準備したことを実行するのは彼らだからです」

 「このようなアグレッシブなスタイルで守備をするのは簡単ではありません。また、過去に一緒に仕事をした選手も何人かいます。我々の目標は柏レイソルを再びトップに押し上げ、日本屈指のクラブの一つにすることです。クラブの黄金期は2010年から2014年にかけてであり、そのレベルに再び到達し、タイトル争いに挑むことが目標です。監督として、日本で引き続きタイトルを獲得したいと強く思っています」

 また、指揮官はJリーグ全体のレベルについて私見を披露。「最も重要な進歩は、選手のレベル向上とヨーロッパへ移籍する選手の増加です」と述べた一方で、「ヨーロッパから良いオファーが来れば主力選手が流出してしまうことに、Jリーグ全体の課題があります。日本人選手は成長を求める本能を持っています」と指摘している。

 なお、日本人選手の欧州移籍を巡っては、鹿島アントラーズOBの内田篤人氏が以前、インターネット動画配信サービス『DAZN』制作「内田篤人のフットボールタイム」に出演した際、「もちろんゼロ円移籍が悪だとは思いませんが、チームとしても、サポーターとしても、これだけ移籍金がオープンになっていたらみなさんも理解できる。チームのために何か残すなら、プロの世界なのでそれがお金なのは普通なことだと思います」と指摘していた。