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山田新に厳しい指摘「日本人選手たちが築いた高い基準に応えられていない」

山田新 写真:アフロスポーツ

 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックから、2. ブンデスリーガ(ドイツ2部)のプロイセン・ミュンスターに期限付き移籍中のFW山田新は、ドイツで厳しい状況に置かれているようだ。プロイセンは現地3月15日に開催されたディナモ・ドレスデン戦で0-6の大敗を喫したが、山田はベンチ入りしたものの出場機会を得られなかった。

 スコットランドメディア『67 Hail Hail』は、この状況について「山田、プロイセンがドレスデンに敗も再び出場機会なし」と題した記事を展開し、「山田は欧州に渡った日本人選手たちが築いた高い基準に応えられていない」と厳しい見解を示した。

 プロイセンは16位(18位中)と低迷しており、セルティックから離れてプレーしている山田の期限付き移籍の目的にも疑問が投げかけられていると同メディアは指摘した。

 山田はブレンダン・ロジャーズ前監督の下で2025年にJ1の川崎フロンターレからセルティックへ加入したが、同クラブに所属する日本代表FW前田大然やMF旗手怜央がセルティック・パークで早い段階から支持を集めたのに対し、山田は同じような期待感や影響を示せていないと同メディアは伝えている。

 また、1月に2.ブンデスリーガへ移って以降、山田は5試合の出場にとどまり、ゴールも記録していない状況だ。今回チームが6失点した試合でも出場しなかったことから、序列の低下やトレーニング面での問題の可能性を同メディアは伝えている。

 同メディアは、ドイツ2部のクラブでも出場機会を得られていない山田の現状は警戒すべき状況だと指摘し、セルティック・パークで今後のキャリアを築くのは厳しいとの見解を示している。