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鎌田大地の次の移籍先は?グラスナー監督を追う形となるか

鎌田大地 写真:アフロスポーツ

 UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦が現地3月12日に行われ、プレミアリーグのクリスタル・パレスは、キプロス1部のAEKラルナカと対戦した。試合はパレスが決定機を作りながらもゴールを奪えず、0-0の引き分けに終わった。

 この試合にフル出場したパレスに所属する日本代表のMF鎌田大地の状況について、UKメディア『Football Insider』が伝えた。同メディアは「鎌田の次の移籍先はすでに明白?」とした記事を展開し、鎌田が同試合で記録したスタッツが、パレスにとって退団を後悔する可能性を示していると伝え、同選手の将来に言及している。

 鎌田はラルナカ戦で好パフォーマンスを見せた。チャンスを3度作り、ファイナルサードへのパスを11本成功。さらに自身のディフレクトしたシュートがチームメイトのDFタイリック・ミッチェルの足元にこぼれ、パレス最大の決定機にもつながった。守備でもタックル2回、クリア2回、リカバリー4回を記録し、攻守で存在感を示したと同メディアは伝えている。

 同メディアによると、パレスは鎌田との新契約に合意できておらず、今2026年夏にフリー移籍で退団する見込みとなっていると伝えた。

 鎌田は2024年にセリエA・ラツィオからフリー移籍でパレスに加入。クラブでの最初のシーズンは常に高い評価を得ていたわけではないが、シーズン終盤にかけて重要な存在となった。

 また同メディアは、鎌田とパレスのオリバー・グラスナー監督の関係にも触れた。両者は2021年にブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトで出会い、2023年に同監督がクラブを離れると、鎌田も退団しラツィオへ移籍した。

 そしてグラスナー監督がパレスに到着してから5か月後、鎌田も同クラブへ加入。契約期間も同監督の契約と重なる形となった。同メディアは、グラスナー監督が今夏にどこへ向かうとしても、信頼する鎌田が遠く離れた場所にいるとは考えにくいとの見解を示した。