
フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、オランダ1部リーグ戦で20ゴールに到達。今もなおリーグ得点ランキングで首位を走っており、日本代表MF三笘薫所属のブライトン、MF田中碧所属のリーズ・ユナイテッドなど複数クラブからの関心も取りざたされているが、現地では同選手に対する評価が必ずしも一枚岩ではないようだ。
上田は3月8日開催のNACブレダ戦で先発出場し、2ゴールをマーク。およそ3か月間ノーゴールという長いトンネルを抜け出したが、オランダメディア『FR-Fans』によると、現地のファン・サポーターの間では、シーズン通しての安定感に疑問を呈する見方も一定数存在するという。
同メディアが実施した読者投票では、「今季30得点以上で得点王になることを期待するか?」という問いに対し、62%が「NO」と回答。得点ランキングのトップに立ちながらも、最終的なゴール数の伸びに対する期待は必ずしも高くない状況が浮き彫りとなった形だ。
また、上田のパフォーマンスを評価する声がある一方で、クラブの中長期的な戦力構想に関しては別の視点も示されている。報道では、同選手の加入から3シーズンを経て攻撃陣の刷新を求める意見が噴出。記事では、日本人ストライカ-を高額で売却した上で、新たなストライカーの補強が必要との見方が取り上げられている。
得点ランキング首位という結果を残しながらも、評価が分かれる現状は、上田の置かれた立場の難しさを示している。シーズン終盤に向けてゴール数をどこまで伸ばせるかはもちろん、クラブ内外の期待にどう応えていくかが、今後のキャリアを左右しそうだ。
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