プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、レバークーゼン戦で精彩を欠いたサカに影響した2選手とは?

ブカヨ・サカ 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのアーセナルは、現地3月11日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンとのファーストレグを1-1で引き分け、同17日に開催されるホーム、エミレーツスタジアムでの第2戦に勝負を持ち越した。

 同試合後半にレバークーゼンのMFロベルト・アンドリッヒのヘディングで先制を許したものの、アーセナルはFWカイ・ハフェルツが終盤のPKで同点に追いついた。しかし、同クラブのエースFWブカヨ・サカは精彩を欠き、60分で交代を告げられた。

 UKメディア『Football FanCast』は、サカの不振について「責任を問われるべき2人の選手」として、アーセナルのDFユリエン・ティンバーとMFエベレチ・エゼの名前を挙げた。 

 同メディアは「ティンバーは完全に疲れ切っているように見える」と指摘し、「動きが重いだけでなく、敵陣で鋭いパスを出したりマーカーを突破したりする場面でも多くの機会を無駄にしている」と分析した。

 さらに「サカは攻撃の最終局面で孤立する場面が多い」と指摘し、その理由としてティンバーが内側に入る役割を担うことが多く、ウインガーを十分に支援できていないことを挙げた。

 また、ティンバーはDFベン・ホワイトの負傷でほとんど休息を取れていない状況であることも伝えた。

 一方で、エゼについても「キーパスは1本のみで、右ウインガーをサポートするほど十分に近い位置でプレーしていたとは言えない」との厳しい見解を示した。

 その上で同メディアは、アーセナルの主将MFマルティン・ウーデゴールとサカのコンビが186試合で14ゴールを生み出している点を指摘し、「サポーターが再びサカ本来の輝きを見たいのであれば、ウーデゴールとホワイトがチームに戻る必要があるかもしれない。現状では、その代役であるエゼとティンバーは、サカを十分に助けているとは言えない」と結論づけた。