代表チーム 韓国代表

W杯で韓国代表が躍進する?KFA会長が予測も現実は…

鄭夢奎(チョン・モンギュ) 写真:アフロスポーツ

 2026FIFAワールドカップ(W杯)はアメリカ、カナダ、メキシコの共催で行われ、出場国は48チームへ拡大。各国はグループステージで3試合を戦い、その後の決勝トーナメントはラウンド32から始まる。

 韓国メディア『Yonhap』が報じたところによると、韓国サッカー協会(KFA)の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長は同職としての新任期1周年の記者会見で韓国代表の見通しに言及。「少なくともW杯で5試合は戦うことになると思う」と語り、韓国が決勝トーナメントまで進む可能性を示した。この発言を受け、W杯で韓国代表が躍進する可能性があるのではないかとの見方が話題となっている。

 同会長の予測どおり韓国が5試合を戦う場合、チームはラウンド16へ進出することになる。出場国が32チームだった従来の大会形式では、韓国は国外開催のW杯でラウンド16を突破したことがない。一方で2002年大会では開催国として出場し、準決勝まで進出した経験がある。

 今回の代表チームについては、2022年のカタール大会でラウンド16に進出したチームほどの戦力ではないとの見方もある。しかし鄭会長は「4年前よりも選手間のバランスは良くなっていると思う。今年ラウンド16に進出することは不可能ではない」と述べ、チームの可能性に言及したと同メディアは伝えている。

 また、近年の代表チームの結果や親善試合の内容を巡り、鄭会長が国民の間で高い支持を得ていない状況にも同メディアは触れている。最近の韓国代表チームの低迷を受けて鄭会長辞任を求める声もあり、昨2025年秋にはスタジアムの観客数が減少したという。