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ヴィッセル神戸関係者明かす!横浜FM下部組織出身・内野航太郎獲得の裏側とは?海外挑戦時に…

内野航太郎 写真:アフロスポーツ

 横浜F・マリノス下部組織出身のU23日本代表FW内野航太郎は5日、デンマーク1部ブレンビーIFからヴィッセル神戸へ期限付き移籍。将来を嘱望されるストライカーの日本復帰だが、その裏側には神戸が長年追い続けてきたクラブ関係者の思いがあったという。

 内野は筑波大学からJリーグを経由せず、ブレンビーへ加入。一部情報によると、欧州挑戦の際、空港には神戸の関係者が足を運び、直接エールを送っていたという。クラブとして獲得に至っていない段階でも、若きストライカ-の挑戦を後押しする姿勢を示していたというのだ。こうした継続的な関係構築が、今回の移籍実現につながった可能性がある。

 実際、神戸関係者のひとりである柴崎貴広氏が、内野に対する特別な思いを明かしている。同氏は「長い時間追いかけてきた、思い入れのある選手」と説明。普段は将来を見据えた計画的な強化を意識しているとしつつも、欧州へ旅立つ当日については「常に逆算して仕事はしてるけど、この日はただ頑張ってと直接伝えたくてね」と振り返った。単なるスカウティングにとどまらず、人としての関係を築いてきたことがうかがえるエピソードだ。

 内野は横浜FMの下部組織で育ち、その後海外へ挑戦。ブレンビーで経験を積みながら成長を続け、U23日本代表にも名を連ねるなど将来を期待される存在となっている。今回の神戸加入に際し、本人は「チームの目標であるアジアNo.1に貢献し、ピッチで自分の価値を証明するために来ました」と強い決意を示している。

 海外挑戦前には日本代表MF久保建英擁するレアル・ソシエダやAZアルクマール、カーディフ、OHルーヴェンなど、欧州複数クラブから関心を寄せられていた内野。柴崎氏のSNS投稿により、神戸も長年にわたり同選手の動向を負っていたことが明らかになっている。