
日本代表DF冨安健洋のチームメイトであるDF板倉滉は、所属先のアヤックスで苦戦。中盤アンカーでのプレーにくわえてコンディション不良にも悩まされているが、2026年夏に移籍する可能性が浮上している。
板倉は2025年夏、ボルシアMGからアヤックスへ移籍。ブンデスリーガでは安定感抜群のパフォーマンスを見せてきたが、今季はここまでオランダ1部リーグ戦14試合に出場。2025年11月にフレッド・グリム氏が監督に就任して以降はアンカーとして途中出場する場面もあったが、同ポジションではユリ・レヘールが優勢となり、さらに若手のジョルティ・モキオも優先的に起用されるようになった。
センターバックでも序列は厳しい。負傷から復帰したヨシプ・シュタロがユリ・バースとコンビを組むケースが増え、板倉はあくまでも控え要員という扱いだ。それだけに、板倉の立場が厳しくなっていることは明らかだ。現地メディア『FootballTransfers』は「板倉が序列を下げているのは明らかであり、その影響は数字にも表れている」と指摘。市場価値は1320万ユーロ(約24億円)から1290万ユーロ(約23億7,800万円)へ下落しているという。
さらに同メディアは「この冬、ブンデスリーガ所属クラブが板倉に関心を寄せたが、アヤックスは移籍を認めなかった。契約は2029年夏まで残っているためクラブ側に急ぐ理由はないものの、選手本人は当然ながらより多くの出場機会を望んでいる」とリポート。選手側の意向次第で退団の可能性がある現状を伝えている。
なお、アヤックスには2026年夏に監督交代の可能性があるとのこと。板倉を巡る状況が好転する余地は残されているものの、現状の序列が続くようであれば、今夏の移籍ウィンドウで所属クラブを変えることになりそうだ。2026年1月にはボルフスブルク、ボルシアMGからの関心が報じられていたが、ブンデスリーガ復帰の可能性も再燃しそうだ。
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