プレミアリーグ アーセナル

ウーデゴール、アーセナルでの立場は事実上終了か、非情な決断で道が閉ざされる

マルティン・ウーデゴール 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのアーセナルでキャプテンを務めるMFマルティン・ウーデゴールが、同クラブのミケル・アルテタ監督の決断により先発メンバーから徐々に外され、クラブでの立場が危機的状況に陥っている。

 UKメディア『TEAMtalk』が報じたところによると、ノルウェー代表のウーデゴールは2021年にラ・リーガのレアル・マドリードから3,000万ポンド(約62億円)で加入して以来、アルテタ監督体制下で200試合以上に出場し87のゴール関与を記録してきた。

 しかし、昨2024/25シーズンは公式戦全体で6ゴール、今2025/26シーズンはここまでわずか1ゴールにとどまっている。負傷の影響もあったが、27歳の同選手は今シーズンここまでチームの試合の半数未満しか先発しておらず、万全の状態でもベンチスタートとなるケースがあった。

 高額補強でアーセナルへ加入したMFエベレチ・エゼがウーデゴールにとって競争相手となった。イングランド代表で元クリスタル・パレス所属のエゼは、現地2月22日のトッテナム・ホットスパー戦(4-1)で2ゴールを記録し、今シーズンのトッテナム戦2試合で5ゴールとした。

 一方で、ウーデゴールは同試合の終盤に途中出場したのみだった。

 リバプールのレジェンドであるスティーブ・ニコル氏は大手メディア『ESPN』UK版で「ウーデゴールはアーセナルを去るかもしれない。18か月前まではチームの中心だった。ウーデゴールはチームに残らないと思う」と語ったと『TEAMtalk』は伝えた。

 元チェルシーのフランク・ルブーフ氏も「もはや影響力がない」と同調し、「シーズン終了時には大きな決断を下さなければならない」と述べた。

 同3月1日のチェルシー戦でも、ウーデゴールは再びベンチスタートになる見込みと同メディアは伝えている。