Jリーグ ジュビロ磐田

崖っぷち!今季結果次第で退団も?ジュビロ磐田正念場の4選手【2026】

ジュビロ磐田 写真:アフロスポーツ

明治安田J2リーグのジュビロ磐田は2025シーズンを5位で終え、J1昇格プレーオフ(PO)に進出した。準決勝では、年間順位4位の徳島ヴォルティスと1-1で引き分け、レギュレーションにより年間順位で上回る徳島が決勝へ進出。磐田はあと一歩のところでJ1昇格を逃す悔しい結果となった。

それでも、昨シーズンの総得点59はリーグ3位。攻撃力を武器にシーズンを通して昇格争いに絡み続け、最後までJ1昇格の可能性を残した戦いぶりは、今シーズンへの大きな期待を抱かせるものだった。

しかし、チーム全体の好成績とは裏腹に、個人としては思うような結果を残せなかった選手も少なくない。百年構想リーグや2026/27シーズンの成績次第では、立場が大きく揺らぐ選手が出てくる可能性もある。

ここでは、今シーズン結果を残せなければ退団の可能性が高そうな4選手を、筆者の視点からピックアップして紹介していく。


相田勇樹

1人目に挙げたいのは、MF相田勇樹だ。ボランチを主戦場とする相田は、2021シーズンに当時J3のヴァンラーレ八戸でプロキャリアをスタート。1年目からハードワークとデュエルの強さを武器に存在感を示し、3シーズンでJ3リーグ85試合4ゴール7アシストをマークするなど、主力として活躍した。

その後、2022シーズンに指導を受けた志垣良監督のもと、2024シーズンにレノファ山口へ加入。同シーズンは相田の展開力を生かしたパスワークから多くのチャンスを創出し、攻撃の起点としてチームの中心的存在となった。

そして2025シーズン、磐田へ完全移籍。しかし、J2リーグでは出場1試合、プレー時間わずか1分にとどまるなど、厳しいシーズンを強いられた。百年構想リーグでも現時点では目立った活躍が見られず、いまだ本来の存在感を示せていない。

恩師・志垣監督のもとで再起を期す今季。この百年構想リーグで再び輝きを取り戻したいところだ。


中島佳太郎

2人目に挙げるのは、プロ3年目のGK中島佳太郎だ。磐田の下部組織出身で、2020年に常葉大学へ進学。トップチーム昇格を目標に過ごした大学4年間では、全日本大学選抜に選出されるなど急成長を遂げた。その評価もあり、4年時の2023年4月に念願のトップチーム昇格が内定した。

プロ1年目の2024シーズンは、育成型期限付き移籍で当時J2の栃木SCへ加入。しかし、セレッソ大阪や川崎フロンターレでの実績を持つGK丹野研太の牙城は崩せず、公式戦出場は叶わなかった。7月には磐田に復帰するも出番はなく、悔しさの残るシーズンとなった。

2025シーズンはJFL(日本フットボールリーグ)のクリアソン新宿に期限付き移籍。熾烈なレギュラー争いのなかでリーグ戦11試合に出場し、背後へのスルーパス対応やシュートストップで持ち味を発揮。一定の結果を示した。

今シーズンの百年構想リーグでは、第3節終了時点でメンバー入りはなし。日々の練習やトレーニングマッチでのアピールを積み重ね、公式戦出場のチャンスをつかみたいところだ。

また、1学年上のGK西澤翼との序列次第では、2026/27シーズンも期限付き移籍が続く可能性、あるいは早期ながら契約満了という厳しいシナリオも否定できない。正念場のシーズンとなりそうだ。

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名前:Yusuke Sueyoshi
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