
日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、現地2月21日に同代表のFW小川航基とMF佐野航大が所属するNECナイメヘンとの重要な対戦を1‐1で引き分けた。
そのアヤックスが新たな中盤の選手を探す中、NECの佐野の獲得は今冬の移籍期間で交渉が行われたが実現されなかった。その佐野は、同試合で得点に絡めなかっただけでなく失点に関与したプレーをし、評価を下げたのかもしれない。
オランダメディア『FootballTransfers』は、アヤックスに明確な助言「佐野ではなくMFダルコ・ネヤシュミッチを」と題した記事を展開した。
同メディアは同記事内で「アヤックスが新たな守備的MFを探していることは広く知られている。同クラブは今冬の移籍期間中、NECの佐野の獲得を目指したが、NECは協力を拒んだ。しかし、佐野は本当に最適な選択なのだろうか」と指摘した。
そして同記事内で佐野のチームメイトであるネヤシュミッチについて、元オランダ代表選手で現在は解説者を務めるマルシアーノ・フィンク氏が、大手メディア『ESPN』オランダ版のサッカー番組内で語った内容も伴わせて伝えている。
同記事によると、フィンク氏はネヤシュミッチはアヤックスにふさわしい選手ではないかとの質問が投げかけられた際に「アヤックスが、もし“6番”を探しているのなら、佐野よりもネヤシュミッチの方に行き着くだろう」と応じた。
続けて同氏は「佐野は優れた選手で、素晴らしいプレーを見せた非常に良い時期もあった。ただ、この若者(ネヤシュミッチ)は手を抜かない。本当にスペースを見つけられる選手だ。今日も最多のタックル、インターセプト、そしてデュエル勝利数を記録した。決して諦めない。アヤックスにはこうしたタイプが欠けている」と持論を展開し、佐野よりもネヤシュミッチを評価するコメントを残した。
NECのネヤシュミッチは2025年9月に同クラブへ加入。同21日のアヤックス戦でも倒れながらもゴールを決めた。対照的に佐野は同試合でミスがあり、前半にアヤックスの先制ゴールを許すきっかけを与えた。
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