
町田ゼルビア所属の日本代表MF相馬勇紀は、21日開催のJ1百年構想リーグ・東京ヴェルディ戦でフリーキックからゴールを挙げたが、その一方でMF松橋優安に対するスライディングタックルでも注目を集めている。
前半6分、相馬は左サイドでボールタッチがやや乱れた直後、ボールを奪われると、ドリブルで駆け上がろうとした松橋に背後からスライディングタックル。松橋の左足に激しくコンタクトして倒した。主審はプレーを止めたものの、相馬のファウルは取らず、ドロップボールで試合を再開。東京Vの城福浩監督はサイドラインで声を荒げて抗議した。
松橋はしばらくしてから立ち上がったものの、試合再開から1分程度で再びピッチに倒れ込み、プレー続行が不可能に。MF新井悠太との交代でピッチを後にしたが、現時点で同選手の負傷具合については公式発表されていない。
ノーファウルというジャッジの妥当性を巡り、ファン・サポーターの間では様々な意見が飛び交っているが、相馬のスライディングした足はボールに触れているものの、背後からの危険なタックルであっただけに、松橋のコンディションが心配されるところだ。
相馬のフリーキックによる得点は技術の高さを示す一方で、松橋へのタックルもこの一戦において大きな出来事となった。ボールに触れていたとはいえ、背後からの危険なチャレンジが許容されるのかという点は、競技の安全性に直結する問題である。
判定の妥当性を巡る議論は今後も続くとみられるが、それ以上に重要なのは松橋のコンディションである。まずは無事を確認することが最優先である。当該シーンにおける判定基準も気になるところだ。
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