
日本代表のFW小川航基とMF佐野航大が所属するオランダ1部エールディビジのNECナイメヘンは、現地2月17日に開催されたMF三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムとの試合(1-1)を引き分けた。
この試合でゴールを決めた小川は、ここ最近は出場機会が限られていた。そんな状況の中で同選手は、同試合後にオランダメディア『De Gelderlander』のインタビューに応じ、率直な心境を語るとともに、記者に対してある異例の要望を伝えたと同国メディア『VoetbalPrimeur』が伝えた。
『VoetbalPrimeur』によると、小川は同インタビューで「いろいろな感情がこみ上げてきました。以前ほどプレーできていないので、今は難しい時期です。だからこそ、途中出場でゴールという形でチームに貢献できたのは本当にうれしいです。今の自分の状況では、こうした成功の瞬間はいつだって大きな意味があります」と語った。
また小川は、自身の発言が誤って受け取られることを避けたいと考えていたとも伝えられている。NECのディック・スロイデル監督に対する自身の発言を否定的な記述として掲載しないよう、記者に強く求めたという。「スロイデル監督も記事を読むかもしれませんし、問題を起こしたくありません」と、小川はその理由を同インタビューで説明したとのことだ。
「もちろん、常にプレーしたいと思っていますが、それがかなわない時は最初少し悲しい気持ちになります。特にAZアルクマールやヘラクレス戦で途中出場の機会すら与えられなかったことはつらかったです。でも、忍耐強くなければならないとも分かっています。とはいえ、それはどの選手にとっても簡単なことではありません。試合の翌日にはまたトレーニングでしっかりやるしかないです」と小川が語った内容を同メディアは伝えている。
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