
フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、15日に行われたオランダ1部リーグ戦でスタメン出場もノーゴール。チームは後半アディショナルタイムにPKから先制ゴールを挙げて勝利を収めたが、現地では同選手の不満が報じられている。
オランダ『AD』は16日に「上田は怒っている」という見出しのもと、同選手の現状を特集。記事では、PKのキッカー選択を巡る状況について「PKを蹴る最も論理的な選択肢は上田だ」と伝えた上で、キッカーを務めていない背景に注目している。
PKによる先制ゴールから3分後に途中交代した上田だが、『AD』は「もし彼自身が蹴りたがらなかったのだとすれば、あのPKを決める自信がなかったということだ。それは賢明とも言えるが、今の彼は自分自身の自信のを示している」と伝えている。
その上田は依然としてリーグ得点王の座にあるものの、2025年12月上旬のPECズウォレ戦以降、ゴールから遠ざかっている。それだけに、同紙は「何らかのフィジカル面の問題はある。本格的な負傷ではないが、試合を欠場する原因となった“違和感”のようなものだ」と指摘。「冬の移籍市場で移籍の可能性がありながら実現しなかったことへの失望が影響している可能性もある」とも報じている。
得点王でありながら万全でないコンディションとメンタル面の不安定さが、現在のパフォーマンスに影を落としているとみられている上田。同選手の去就を巡っては、1月上旬の時点でポルトガル1部の強豪ポルトや、MF三笘薫擁するブライトンからの正式オファー、MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が報じられていただけに、フェイエノールト残留が本人のメンタルに影響を与えているかもしれない。
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