
清水エスパルスを規律違反等により退団したことで一時注目を集めていたFW森重陽介は、2025シーズンまでブラジルでプレーしていたが、2026年2月に欧州挑戦を果たしている。
現在21歳の森重は、東京ヴェルディ下部組織出身であり、日大藤沢高校時代に全国高校サッカー選手権で得点王に輝いた実績の持ち主。198㎝という長身ストライカーとしてJリーグでの活躍が期待されたが、清水では公式戦5試合の出場にとどまった。
その清水では2024年に社会規範やチーム規律に抵触する事実があったとして謹慎処分を受けていたが、同年10月に双方合意により契約解除。品川CCへの練習参加などを経て、11月にブラジル4部シアノルテFCに加入。異国の地で再出発を図った。
ただシアノルテではレギュラーに定着できず、2025年4月アトレチコ・モンテ・アズルへ期限付き移籍。移籍後もブラジル4部リーグ戦で4試合出場にとどまり、大半の公式戦でベンチ外となるなど、厳しい立場に置かれた。
2025年8月にシアノルテへ復帰した森重だが、2026シーズンは公式戦で出番なし。2月12日にエストニア1部FCノメ・ユナイテッドへの加入が正式決定したが、両者は2026年12月までの単年契約を結んだという。
清水で不適切行為に及び、批判を浴びた森重。ブラジルへの挑戦は失敗に終わったが、果たして欧州で成功を収めることはできるのだろうか。
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