
リバプールMF遠藤航は2月11日、プレミアリーグ第26節のサンダーランド戦でスタメン出場も、後半24分に負傷交代。左足首を痛めたが、長期離脱によりFIFAワールドカップ北中米大会日本代表メンバー外となる可能性が浮上。欠場となれば、MF佐野航大(NECナイメヘン)、MF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)らが招集される見込みだ。
遠藤は後半17分、クロスをクリアしようと試みた際、左足が芝に引っかかり足首を捻ると、同19分にピッチに倒れ込み、そのまま担架でピッチ外に運ばれた。怪我の具合は明らかになっていないが、海外メディア『フィジオ・スカウト』によると、同選手は高位足首捻挫、合節損傷(靭帯、結合組織損傷)、下腿骨折を起こしている可能性があるという。
また、足首捻挫のみの場合は手術で全治8〜10週間、腓骨骨折のみの場合は手術で全治6〜10週間と、4月末の復帰が見込まれるが、合節損傷と腓骨骨折の場合は手術で全治12週間以上に。4か月以上の離脱となれば、北中米W杯でプレーできない。
その遠藤はサンダーランド戦前まで、今季プレミアリーグ6試合、リーグカップ戦2試合の出場にとどまっており、公式戦の出場時間は250分程度。出場機会の少なさが不安材料となっていた。一方、同じく中盤を本職とする佐野航大や兄のMF佐野海舟(マインツ)はすでに2,000分以上プレー。MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)はここに来て所属先で出場機会を減らしているが、藤田もザンクトパウリの主力選手として活躍している。
また、海外メディア『Comparisonator Turkce』によると、2025年11月時点での「敵陣でのボール奪取回数(90分あたり平均)」では、佐野海舟が「6.24」回で2位にランクインしたほか、佐野航大は「5.64」回で6位に。欧州トップ10のリーグでトップ10入りしている佐野兄弟の好調ぶりは、遠藤のボール奪取能力に匹敵するとみられる。
コメントランキング