
プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドは、現地2月6日に行われた17位(20位中)に沈むノッティンガム・フォレストとの試合で重要な勝利を挙げた。この試合では、リーズの中盤でMFイリア・グルエフが安定したパフォーマンスを見せた。
UKメディア『The Leeds Press』は、リーズが290万ポンド(約6億円)で獲得したMF田中碧について、「エランド・ロードで忘れられつつある存在になりかけている」と報じている。
同メディアは、2024年夏にリーズが田中を獲得した際、その補強は賢明だったと伝えた。日本代表の田中は、運動量と柔軟性を評価され、ダニエル・ファルケ監督の中盤で重要な存在となり、昨2024/25シーズンの11月までには外せない選手とまで言及されていた。
しかし、今2025/26シーズンに入ると状況は変わった。田中は序列を落とし、他の選手が起用される中で、スタンドから試合を見守る立場になっている。フォレスト戦では出場機会がなく、同メディアは、チームメイトのMFショーン・ロングスタッフが田中よりも先に投入された事実を挙げ、ファルケ監督が田中を中盤の5番手と見ている可能性があると指摘した。
同メディアは、田中が今シーズンに先発した試合が7試合にとどまっている点にも触れている。出場時の内容については、不用意なボールロストや、前に出過ぎたプレスによってチームの陣形を乱し、相手への寄せの遅さが見られたとして、同1月26日に開催されたエバートン戦(1-1)での短時間出場時を具体例として挙げた。
さらに同メディアは、田中の出場機会減少の要因として、グルエフの活躍を挙げている。同メディアによれば、フォレスト戦でグルエフは2アシストを記録し、パス成功率でも高い数字を残した。こうした内容が続く限り、田中が再び先発の座を取り戻すのは難しいと伝えている。
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