
ブラジル人FWルイス・フェリッピは、2025シーズン限りで湘南ベルマーレを契約満了により退団。FC東京在籍歴もあるストライカ-の去就に注目が集まっていたが、2月6日までに移籍先が決まっている。
現在32歳のフェリッピは2022年、日本代表MF守田英正所属スポルティングCPで構想外となり、湘南やギリシャ1部パナシナイコスなど複数クラブからの関心が伝えられる中、同年7月にFC東京へレンタル移籍。J1リーグ戦13試合で出場も、スタメン出場がわずか3試合だったこともあり、FC東京は120万ユーロ(約1億7,000万円)による買い取りオプションを行使しなかった。
FC東京退団後はスポルティングを退団してギリシャ1部OFIクレタへ再び加入。その後、2024年8月に湘南へ移籍したが、2度目のJリーグ挑戦でもリーグ戦4試合の出場にとどまり、12月13日に退団が正式決定していた。
フェリッピの去就については、海外メディア『PRIME』が2025年12月下旬に「彼が日本に留まるのか、それとも欧州へ復帰するのかは、今後明らかになるだろう」と伝えていたが、その後1ヶ月間にわたり音沙汰が無かった。
しかし、ブラジル2部CRBが6日に同選手の獲得を公式発表。年俸や契約年数など契約内容は明らかになっていないが、早ければ6日のアラゴアス州選手権で新天地デビューの可能性があるという。
フェリッピにとって、ブラジル復帰はキャリアを立て直す重要な転機である。欧州やJリーグでは十分な結果を残せず、出場機会の確保にも苦しんできたが、母国リーグで安定したプレー時間を得られる環境は、ストライカーとしての本来の得点力を取り戻す契機となり得る。特に32歳という年齢を踏まえると、キャリア終盤に向けて結果が強く求められる局面であり、新天地でどれだけ存在感を示せるかが今後の評価を大きく左右する。
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