
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属するMF佐野航大は、今冬の移籍市場で欧州の複数クラブから関心を集めていた。しかし、NECは放出に慎重な姿勢を示し、交渉は成立しなかったが、今2026年夏の動向が再び注目を集めている。
そんな中、オランダメディア『SoccerNews.nl』は、佐野について「新天地はすでに判明している」と報じた。
同メディアによると、日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属する同リーグのアヤックス・アムステルダムは、今冬の移籍市場で佐野に最大1,500万ユーロ(約28億円)を支払う用意があったが、その金額はNECを迷わせるには十分ではなかったという。
さらに同メディアは、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが2,000万ユーロ(約37億円)を提示した事実も伝えた。しかしNECは、このオファーも受け入れなかった。佐野は今夏に移籍するのは既定路線となっているようで、行き先はすでに注目を集めている。
同メディアは、同国のサッカージャーナリストであるサンダー・ヤンセン氏が「佐野はブンデスリーガへ向かうと予想している」と語ったと報じた。
ヤンセン氏は、佐野の実兄である日本代表MF佐野海舟が、ブンデスリーガのマインツで数年間プレーしている点に触れ、同選手がバイエルン・ミュンヘンの補強候補としても名前が挙がっていると述べた。そのうえで、弟の航大のブンデスリーガへの移籍は正しいステップだと見ていると語ったと同メディアは伝えている。
同メディアによると、今冬の移籍期限後に佐野はクラブ公式チャンネルで、複数のオファーを受けたことや、その期間が難しい時間だったことを明かした。佐野はNECと話し合いを行ったうえで気持ちを整理し、今後は今夏の移籍市場に目を向ける考えを示しているとのことだ。
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