
ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘンでFW小川航基とチームメイトの日本代表MF佐野航大には、DF冨安健洋やDF板倉滉擁するアヤックス、実兄である日本代表MF佐野海舟の所属クラブであるマインツなど、複数クラブからの関心やオファーが報じられている。この冬は残留しているが、すでに移籍先が絞られているという。
オランダ『VI』は5日に「佐野航大の移籍先が判明」という見出しのもと、同選手の去就を特集。アヤックスをはじめ複数クラブからオファーが届く中での今冬残留に触れ、「2025/26シーズンいっぱいナイメヘンでプレーするが、すでに移籍先は決まっている」と報じた上で、こう伝えている。
「アヤックスやPSVなど、オランダ国内クラブはナイメヘンの要求額である1,500万ユーロ(約27億6,300万円)を支払えない。彼はブンデスリーガへ行く。佐野海舟がマインツでプレーしているが、兄と同じくバイエルン・ミュンヘンも関心を寄せている」
一方、佐野航大本人はクラブ公式サイトのインタビューで、自身の去就に言及。「いくつかのオファーをいただいて、ここ10日間くらいは難しい時期だった」と切り出すと、以下のようなコメントを残している。
「クラブと話し合いをした。今は次に何をすべきかはっきりしている。オファーをくださった方々には感謝を伝えたい。僕が感じていることを彼らに伝え、クラブも彼らが感じていることを僕に話してくれた。僕はステップアップするためにここに来た。だから、自分のキャリアについてたくさん考える。そして、次のステップがどれほど重要か理解している。だからこそ、たくさん考えた」
オランダ国外移籍が決定的とみられる佐野航大。ブンデスリーガの舞台で佐野海舟との兄弟対決、または兄弟共闘が実現するか、今後も同選手の動向に注目が集まりそうだ。
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