
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属するMF佐野航大は、冬の移籍期間中にクラブを離れる意向を持っていたようだ。佐野は自身が次の段階へ進む準備ができていると考えていたが、所属クラブの判断についても理解を示している。
オランダメディア『Voetbal4u』は、佐野が冬の移籍市場でアヤックス・アムステルダムへの移籍を果たせなかったことに落胆していると報じ、佐野がNECのクラブ公式チャンネル『clubkanaal van NEC』で以下のように語ったことを伝えた。
「私に関心を示し、オファーを出してくれたすべてのクラブに感謝したいです。自分の考えを伝え、NECもクラブとしての考えを示してくれました」
「私はまだ若いので、完全に気持ちを切り替えられるとは言えません。ただ、自分はプロでもありますから、ピッチ上では結果を出さなければなりません。ピッチ外では難しいと感じることもありました。クラブと話し合い、今は頭の中がすっきりしています。前に進まなければならないですし、気分も良いです」
佐野は、次の移籍の機会を今夏に見据えている。
「この冬に移籍したい気持ちはありましたが、クラブの状況も理解しています。今は夏に意識を向けています」「ワールドカップは自分にとって最大の夢です。だからこそ、今シーズンがどれほど重要かを理解しています。まだ日本代表に選ばれるチャンスはあります。そのためには多くの試合に出場し、経験を積まなければなりません。この夢を実現したいです」
同メディアによると、佐野はNECでの好調なパフォーマンスにより複数クラブから具体的な関心を集め、アヤックスがオファーを提示し、プレミアリーグやブンデスリーガのクラブも接触してきたという。プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが提示した2,000万ユーロ(約37億円)の移籍金も、NECを動かすには至らなかった。
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