
アヤックスは今冬の移籍ウィンドウで、アーセナル退団後フリーだった日本代表DF冨安健洋ら複数選手を獲得した一方、MF守田英正(スポルティングCP)の獲得に失敗。FW塩貝健人擁するボルフスブルクへの移籍が取りざたされ、日本代表DF高井幸大擁するボルシアMGへの復帰も噂されたDF板倉滉は残留しているが、これらの補強が批判の的になっている。
現地メディア『FootballTransfers』は3日に「アヤックスの方針は、大規模な移籍の失敗により急速に批判を浴びている」という見出しのもと、アヤックスの補強を特集。「アヤックスは左サイドバック、右サイドバック、右ウイング、左ウイング、そしてゴールキーパーを新たに獲得したが、より重要な選手の獲得に至らなかった。移籍市場における対応が酷かった」とした上で、こう伝えている。
「アヤックスは冨安を獲得したが、彼は1年以上プレーしていなかった。サイドバックでより良い選手を獲得できたはずだ。中盤ではドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ)。のようなビッグネームも候補に挙がったが、給与がネックとなり、結局獲得には至らなかった」
「経験豊富な選手である守田を獲得できなかったことも響いているが、もしこの日本代表ミッドフィルダーを連れてきたら、アンカーで酷いパフォーマンスが続いている板倉を放出できたはず。移籍市場終了の5時間前に、最も重要なポジションであるアンカーを強化できていないという結論に至る。これはあらゆる点で経営の失策だ」
守田はスポルティングCPとの契約が2026年6月に満了。すでに契約延長交渉は破談しており、複数クラブからの関心が報じられていた。スポルティングは日本代表ミッドフィルダーにかわる選手の獲得に動いていたものの、その選手がメディカルチェックで不合格に。結局、守田のアヤックス移籍も消滅した。
なお板倉については、オランダ『VI』が「板倉がプレータイム不足を理由に、アヤックスで不満を抱いている」「自身の起用法を巡り、監督に意見をぶつけた」とリポート。両者の関係は良好でないとみられる。
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