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アヤックス板倉滉、ボルシアMG高井幸大と共闘幻!リバプール遠藤航に影響。冨安健洋関連の報道も

板倉滉 写真:アフロスポーツ

 アヤックスで日本代表DF冨安健洋とチームメイトのDF板倉滉は、今冬の移籍ウィンドウで残留。FW塩貝健人擁するボルフスブルク移籍の可能性が報じられていたが、日本代表DF高井幸大所属のボルシアMGへの復帰も幻に終わっていたとみられ、リバプール所属MF遠藤航の去就に影響があったという。

 ドイツ『キッカー』は3日に「ボルシアMGは高井など高いポテンシャルを持つ3人の若手選手を獲得した。しかし一方で、より経験豊富な選手の獲得オプションについても検討していた」とリポート。同クラブ幹部が板倉の再獲得を検討していたが、「様々な理由」により実現には至らなかったという。

 板倉は2025年夏、ボルシアMGからアヤックスへ完全移籍。センターバックを本職としているが、2025年11月以降はアンカー(6番のポジション)での起用が続いている状況。直近数試合で低調なパフォーマンスに終始しているだけに、オランダ『サッカーニュース』は1月下旬に「クラブ幹部が直近の公式戦でのパフォーマンスに不満を抱いている」「アンカーで機能しないとなれば、放出候補に含まれる」と伝えていた。

 また、オランダ『VI』は「板倉がプレータイム不足を理由に、アヤックスで不満を抱いている」「自身の起用法を巡り、監督に意見をぶつけた」とリポート。27日にはボルフスブルク移籍の可能性が報じられたものの、アヤックスが2000万ユーロ(約37億円)の移籍金を要求したため、破談に終わったとみられる。

 一方、アヤックスの補強については、オランダ『テレグラフ』が22日に「アンカー(6番のポジション)が補強ポジションだ」として、ルーカス・トレイラ(ガラタサライ)、エドソン・アルバレス(フェネルバフチェ)、マヌエル・ウガルテ(マンチェスター・ユナイテッド)、クリスティアン・ノアゴール(アーセナル)、遠藤のリストアップを報じていた。しかし板倉の残留に伴い、これらの補強計画が白紙に。遠藤もリバプール残留に落ち着いている。

 なお、現地メディア『FootballTransfers』は2日、1日に行われたオランダ1部リーグ第21節でアーセナル在籍時の2024年9月以来となる約1年5カ月ぶりの復帰を果たした冨安について「アヤックスに早々とスポーツ面・財政面の問題をもたらす」と指摘。サイドバックのみならずセンターバックでもプレー可能であることに触れた上で、「板倉はセンターバックでもプレーできるが、監督から守備的MF(アンカー)のバックアップとも見なされているとはいえ、全体的にあまり好ましくない状況と言えそうだ」などと、日本人のチームメイトに対する影響を伝えている。