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チェルシーのイングランド代表コール・パーマーを巡る移籍の噂は現実的なのか

コール・パーマー 写真:Getty Images

 プレミアリーグのチェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーを巡り、移籍の噂がさまざまなメディアを通じ繰り返し浮上している。マンチェスター・ユナイテッドの次なる大型補強を巡る議論が尽きない中、首都ロンドンで評価を高めたマンチェスター出身の同選手に視線が向けられている。

 アメリカメディア『The Busby Babe』は、マンチェスター市内のワイゼンショー出身で少年時代にユナイテッドを応援していた背景を持つパーマーについて、今2025/26シーズンは指揮官交代の影響で難しい時期を過ごしていると伝えた。

 エンツォ・マレスカ前監督の退任とリアム・ロシニアー新監督の就任は、ユナイテッドの指揮官交代状況と重なる部分があり、リーグ順位でもユナイテッドが4位(20位中)、チェルシーが5位と勝ち点は1差となっている。

 同メディアは、パーマーが今シーズン公式戦14試合で5ゴールを記録しているが、2023/24シーズンにプレミアリーグで22ゴールを挙げたほどの活躍には至っていないと指摘。

 その中で1月に入り、パーマーが環境を変える意思があるのではないかという噂が広まり、移籍先の候補としてユナイテッドの名前がさまざまなメディアで取り上げられてきた。

 長年ユナイテッドを取材するUKメディア『The Sun』のサミュエル・ラックハースト記者は、パーマーがユナイテッド移籍には前向きであるが、マンチェスター・シティへの復帰には関心がないと報じた。

 しかしロシニアー監督は、1月29日のUEFAチャンピオンズリーグの試合を前に開かれた記者会見で、「まったく現実的ではない。どこから出てきた話なのか分からない」と述べ、移籍の可能性を否定した。

 『The Busby Babe』は、チェルシーと9年契約を結ぶパーマーに解除条項がなく、高額な移籍金が必要になる点を踏まえ、この噂は現実味に乏しいと伝えている。