Jリーグ 大宮アルディージャ

RB大宮DF市原吏音、AZ移籍の裏側判明!「本人望んでいた」鎌田大地・遠藤航と幻の共闘も

市原吏音 写真:Getty Images

 RB大宮アルディージャ所属のU23日本代表DF市原吏音は、日本代表DF菅原由勢の古巣であるオランダ1部AZアルクマールへの移籍が決定的。元セレッソ大阪所属DF毎熊晟矢のチームメイトになるが、公式発表を前にAZ移籍の裏側が判明。日本代表MF鎌田大地所属のクリスタル・パレス、MF遠藤航擁するリバプールなど複数クラブと争奪戦を繰り広げていたほか、一部ではガンバ大阪移籍の可能性も取りざたされていた。

 オランダ『VI』は29日に「AZは、注目の日本人選手との正式契約に近づいている」とリポート。これによると、サンダーランド、ストーク・シティ、クリスタル・パレス、リバプールも市原の獲得を狙っていたとのこと。「市原の争奪戦で、AZはこれらイングランドのクラブ全てを制した。本人はオランダ1部クラブの育成能力を評価しており、同リーグへの移籍を望んでいた」と伝えている。

 また、選手本人は30日にも現地入りして、メディカルチェックや正式契約を行う模様。記事では「クラブにとっては、多くの競合クラブを出し抜いての獲得となり、まさに特大の補強と言える」と綴られている。

 市原の去就を巡っては、2025年10月以降にリバプール、チェルシーからの関心が報じられたほか、ボルフスブルク、日本代表DF町田浩樹の古巣であるベルギー1部ユニオンSGも移籍先候補に浮上。ドイツ『フースバル・ミニスター』は12月末に「市原は欧州移籍間近」と伝えた上で、MF鈴木唯人ら擁するSCフライブルク、FW塩貝健人の移籍先であるボルフスブルク、ウェストハム・ユナイテッド、レギア・ワルシャワ、RBザルツブルク、サンダーランド、ダービー・カウンティ、ストーク・シティ、クリスタル・パレスからの関心を伝えていた。

 また『フースバル・ミニスター』が1月10日、G大阪からの関心があるとして「移籍金100万ユーロ(約1億8,000万円)で交渉が行われている。彼はRB大宮と2027年6月30日までの契約を残している」と伝えていたが、G大阪移籍は実現しなかった。

 なお『VI』によると、市原の移籍金は150万ユーロ(約2億7,600万円)であり、RB大宮との契約は2027年半ばまで残っていたとのこと。一部ではRB大宮が1度目のオファーを却下したと報じられているだけに、移籍金額の引き上げに成功した格好だ。