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柏レイソル細谷真大に海外移籍浮上!市場価値2.7億円!契約内容報じられる

細谷真大 写真:Getty Images

 柏レイソル所属の日本代表FW細谷真大に、海外移籍の可能性が浮上。すでに複数クラブからの関心が報じられているほか、FW前田大然、MF旗手怜央ら擁するスコットランド1部セルティックのライバルクラブであるレンジャーズが移籍先候補に浮上しているという。

 ドイツ『フースバル・ミニスター』は28日、細谷の去就について「ヨーロッパの多くのクラブの関心を集めている」とリポート。海外メディア『レンジャーズジャーナル』によると、細谷と柏の契約は2027年1月まで残っているとのこと。市場価値は150万ユーロ(約2億7,100万円)だというが、Jリーグは2026年から秋春制へ移行。2026/27シーズン途中で契約満了の可能性は考えづらいだけに、同メディアが報じた契約期間については信憑性に疑問符が付く。

 細谷の去就を巡っては、2023シーズン終了後にブンデスリーガ所属ボルシアMGからのオファーが報じられたものの、柏に残留。その後、複数のイギリスメディアはサンダーランドやプレミアリーグ昇格組のサウサンプトンを移籍先候補に挙げていたが、今も柏でプレー。すでに2026年シーズンの契約を更新している。

 『レンジャーズジャーナル』は2025年11月の時点で細谷を「レンジャーズへの移籍が可能なJリーガー」としてクローズアップ。「攻撃の局面では、低い位置まで下がってプレーをつなぐのが得意で、スピードと動きを活かしてカウンター攻撃で脅威となるフィニッシャーでもある」と同選手のプレースタイルを評していた。

 細谷のキャリアは、常に「海外」という選択肢と隣り合わせにある。それでも彼はこれまで、安易に環境を変えることなく、柏で成長を積み重ねてきた。その姿勢は堅実であり、日本代表FWとしての信頼にもつながっている。だからこそ、今後の去就はタイミングと条件の見極めが何より重要となる。

 秋春制移行を控えるJリーグと、即戦力を求める欧州クラブの思惑が交錯する中で、求められるのは一歩先を見据えた判断だ。挑戦は価値あるものだが、成功は準備された移籍によってのみ手に入る。細谷が次に選ぶ舞台は、その覚悟と成熟度を映し出す試金石となるのである。