
プレミアリーグのリバプールを指揮するアルネ・スロット監督の1月27日の記者会見での発言を受け、ファンの反発が強まっているようだ。同監督は現在も職務にとどまっているが、厳しい現実が突き付けられた。
オランダメディア『SoccerNews.nl』はスロット監督の同記者会見後、リバプールのファンが同監督の退任を求めていると報じた。同メディアによると、ファンの間では、スロット監督はすでに解任が避けられない立場にあると受け止められており、どのような采配を下しても支持されない状況にあるという。
スロット監督は、1月29日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)での、アゼルバイジャン1部のカラバフと対戦する前日記者会見で、選手のフィットネス状況や起用判断について語った。
同監督は外部の人間が選手の状態に関する情報を把握していなければ、監督の決断を批判するのも不思議ではないと述べ、自身とチームが直面している困難を知れば、判断への理解は深まると説明した。
また、25日に行われたボーンマスとの試合で2-3の敗戦を喫したことに触れ、選手のポジション配置や起用法を柔軟に変えざるを得なかった事情を語った。
しかし同メディアは、ファンがこれらの発言を「結果より事情説明を優先している」「批判を情報不足のせいにしている」と受け止めたと伝えている。発言自体は冷静で一般的な内容であっても、敗戦後の文脈と重なったことで、責任回避のように聞こえたと考えられている。
その結果、ファンからは「この記者会見を理由に解任されるべきだ。クラブ、選手、ファンに対して無礼だ」「毎週ひどい記者会見だ」といった声が上がった。同メディアは、これらのXへの投稿が7,000件以上のいいねと522件のリポストを集めたことも伝えている。
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