
今2025/26シーズンに、オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに加入した日本代表DF板倉滉の去就を巡り、オランダ国内外でさまざまな動きが伝えられている。1月の移籍市場で、クラブの方針と板倉の意向が注目を集める状況となった。
オランダメディア『FootballTransfers』は、ブンデスリーガのボルフスブルクが板倉の獲得を望んでいた一方で、アヤックスは板倉の代わりにDFヨシプ・シュタロの放出をボルフスブルク側に打診したと報じた。この報道は、アヤックスが板倉を売却対象と考えていないという明確な姿勢を示す内容だった。
同メディアは、大手メディア『ESPN』オランダ版の番組「Voetbalpraat」』に出演した同国のサッカージャーナリストのティース・ズワーヘルマン氏の発言を伝えている。
「アヤックスは板倉を売るつもりはないとはっきり伝えている」「板倉自身も、アヤックスでチャンスを掴むために残ることを望んでいます。移籍が実現する可能性は低いでしょう」
板倉はボルフスブルクへの移籍よりもアヤックス残留を選択したと伝えられた。
また、同メディアは、同国のスポーツデータ分析企業『SciSports』のデータを基に、板倉はセンターバックとしてエールディビジのトップ10に入る成績を示しているという事実も伝えている。
今シーズン、板倉は全公式戦21試合に出場し19試合で先発した。チームメイトのDFユリ・バースが負傷した時期には左センターバックも務め、アヤックスでは既に3つのポジションでプレーした。
アヤックスは昨2025年夏、同リーグのPSVアイントホーフェンとフェイエノールトからも関心を集めていた板倉を1,050万ユーロ(約18億円)で獲得し、ヨン・ハイティンハ前監督(現プレミアリーグ/トッテナム・ホットスパーのアシスタントコーチ)はすぐに先発で起用した。
その後、板倉は負傷で離脱したが、復帰後はフレッド・グリム暫定監督の下でアンカーやセンターバックとして起用されている。
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