
日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、1月30日にスペインで行われるUEFAヨーロッパリーグ(EL)の重要な一戦を、渡辺を欠いて戦うことになったようだ。
オランダメディア『1908.nl』は、「渡辺はELで対戦するラ・リーガのレアル・ベティスとの試合に出場できない」と報じた。渡辺は現地25日に行われたヘラクレス・アルメロと対戦し4-2で勝利した試合で負傷により途中交代を余儀なくされていた。その後の経過を見守られていたが、最終的にELリーグフェーズ最終節に出場することは不可能なようだ。
この試合は、フェイエノールトにとって結果がすべてを左右する一戦となる。ベティスに勝利しなければ、ELの決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ進出への可能性は消滅する。勝利した場合でも、他会場の結果次第で行方が決まるが、敗戦の場合はその時点で敗退が確定する。
渡辺の負傷は、フェイエノールトの守備陣の事情を考えると厳しい出来事となった。同クラブはセンターバックの人数はもともと多くなく、指揮官のロビン・ファン・ペルシ監督にとっては大きな痛手となった。
さらにフェイエノールトはDFアネル・アフメドジッチも体調面に不安を抱えており、試合までに完全な状態に戻れるかは不明と伝えられた。ヘラクレス戦後にはMFファン・インボムとMFバレンテにも負傷の兆候があったが、同監督は両選手について筋肉のけいれんだと説明していた。
一方、対戦相手のベティスも負傷者が多い状況にあるようだ。27日の練習では11人の選手が不在となり、同クラブのマヌエル・ペジェグリーニ監督は先発編成に頭を悩ませているとのことだ。欠場した選手にはFWアントニーやMFイスコら主力が含まれていることも報じられている。
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