
オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、所属する日本代表のDF板倉滉を巡り、ブンデスリーガのクラブから接触を受けたようだ。
オランダ大手メディア『De Telegraaf』によると、ブンデスリーガのボルフスブルクは、板倉の獲得を目指し、アヤックスのクラブ首脳陣に接触したという。同クラブはブンデスリーガで12位(18位中)に位置し、降格圏まで4ポイント差という状況の中、センターバックの補強を急いでいる。
同メディアは、ボルフスブルクが板倉に関心を示したことは意外ではないと指摘。経験豊富な板倉は、アヤックスでは直近の数試合で先発出場していない状況が続いている。一方で、板倉はドイツでの実績が豊富で、ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ボルシアMG)で80試合(ブンデスリーガ)、シャルケ04(ブンデスリーガ2)で32試合に出場し、ドイツ国内で高い評価を受けている。
しかし、同メディアによると、アヤックスのディレクターを務めるアレックス・クロース氏とマレイン・ベウカー氏は、板倉を手放す考えはないと伝えている。アヤックスは、国内リーグでフェイエノールトと2位を争っており、この順位争いはUEFAチャンピオンズリーグへの直接出場権につながるため、板倉には重要な役割が見込まれている。
また、板倉は昨2024/25シーズン終了後の2025年夏に、ボルシアMGから1,050万ユーロ(約19億円)で獲得された選手である。板倉をここで売却すれば、アヤックスにとっては、自らの判断力不足を示す結果となり、2025年夏の補強で多くの問題があったことを浮き彫りにすることになると、同メディアは指摘している。
一方でアヤックスは、DFヨシプ・シュタロの売却については、適切な移籍金が支払われるのであれば可能であるとボルフスブルクに伝えたという。シュタロは今2025/26シーズンのエールディビジ20試合中11試合に出場しているが、出場時間は全体の35%にとどまっている。
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