
プレミアリーグのアーセナルは、現地1月25日にホームのエミレーツ・スタジアムで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦に2-3で敗れた。この試合後、かつてJ1の名古屋グランパス(1995-96)とアーセナル(1996-2018)を指揮した経験を持つ名将アーセン・ベンゲル氏が試合内容について言及し、その発言が反響を呼んでいる。
UKメディア『GiveMeSport』は、カタール拠点のスポーツ専門放送局『beIN Sports』で同試合を分析したベンゲル氏のコメントを伝えた。
同氏は、両チームのゴールについて「それぞれのチームがどのようにプレーしたかを少し示している」と述べたうえで、ユナイテッドについて「良い形でビルドアップし、チームとしての連係も取れていた」と評価した。
一方、アーセナルに関しては「例えば2点目はコーナーでの競り合いによるもので、最初のゴールも同様だった。セットプレーの中でのパワーに依存したゴールで、きれいな崩しからのゴールではなかった」
「アーセナルは全力を尽くしていたが、少し忍耐力と技術的な連動性を欠いていた。そこはユナイテッドが持っていた部分だ。同17日に行われたマンチェスター・シティに勝った試合(2-0)と、今日アーセナルに勝った試合の間で、このユナイテッドには何かが生まれていると思う。彼らのプレーは非常に説得力があった」
「ホームのアーセナルが2-2に追いついた時点では、普通ならホームチームが勝つ展開だ。しかしユナイテッドは再び力を振り絞り、トップレベルの試合でアウェーながら3点目を奪って3-2で勝ち切った。だからこそ、ユナイテッドのマイケル・キャリック暫定監督を祝福しなければならない。彼は何かを築き上げている」と同氏は語り、自身の古巣ではなく、敵将を称賛した。
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