Jリーグ 鹿島アントラーズ

崖っぷち!今季結果次第で退団も?鹿島アントラーズ正念場の4選手【2026】

田川亨介 写真:Getty Images

田川亨介

3人目は、A代表2キャップの実績を誇るFW田川亨介だ。サガン鳥栖U-18から2017シーズンにトップチームへ昇格。50mを6.0秒で走るスピードと空中戦の強さを武器に、加入初年度からJ1リーグ24試合に出場し、4ゴール2アシストを記録した。同年5月には、FIFA U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表にも選出され、将来を嘱望される存在として注目を集めた。

その後はFC東京、ポルトガルのCDサンタ・クララ、スコットランドのハート・オブ・ミドロシアンでプレー。海外挑戦を経て、2024シーズンから鹿島へ完全移籍している。

加入初年度はシーズン途中での合流となり、J1リーグ3試合でノーゴール。昨シーズンは25試合に出場し、3ゴール1アシストを記録した。途中出場が多い中でも、ポストプレーを起点とした攻撃のサイクルを生み出し、限られた時間でチームの攻撃を活性化させる役割を担っていた。

しかし、鹿島のFW陣には昨シーズンのJ1得点王FWレオ・セアラや、得点ランキング9位のFW鈴木優磨など絶対的な存在がいる。ここに割って入り、出場時間を増やすためには、より明確な「得点」という結果が求められる。今シーズンの成績次第では、クラブが放出を決断する可能性も否定できない。


チャヴリッチ 写真:Getty Images

チャヴリッチ

4人目は、クラブ史上初のヨーロッパ出身選手となったスロバキア代表FWチャヴリッチ。

セルビアのFKバナト・ズレニャニンでプロキャリアをスタートすると、ベルギーのKRCヘンク、デンマークのオーフスGF、スロバキアのSKスロヴァン・ブラスチラヴァなどでプレー。UEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグでも得点やアシストを記録している。

2024シーズンは期限付き移籍で鹿島に加入。持ち味である初速の速さで相手DFの背後を取るプレーやゴール前での的確な判断力を発揮し、J1リーグ25試合7ゴール3アシストをマークした。即戦力としての働きが評価され、昨シーズンは完全移籍に移行。さらなる活躍が期待されたものの、31試合に出場し3ゴール4アシストと、助っ人FWとしては物足りない数字に終わった。

それだけに、今シーズンに懸ける想いは人一倍強いはずだ。まずは百年構想リーグで結果を残し、チーム内での序列を引き上げたいところだろう。

一方で、百年構想リーグや2026/27シーズンで十分な結果を残せなければ、さらなる序列低下やシーズンオフでの退団も現実的な選択肢となる。チャヴリッチにとって、今季はまさに正念場のシーズンとなるだろう。

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名前:Yusuke Sueyoshi
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好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、ジェフユナイテッド千葉、FCバルセロナ

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