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FC東京からポルトガル2部最下位へ。安斎颯馬の移籍に海外批判「野心ないのか」

安斎颯馬 写真:Getty Images

 FC東京は1月24日、MF安斎颯馬がFCペナフィエルへ期限付き移籍すると公式発表。日本代表MF田中碧擁するリーズ・ユナイテッド、日本代表DF高井幸大所属のボルシア・メンヒェングラートバッハなど複数クラブからの関心が取りざたされていた後のポルトガル2部最下位クラブへの移籍に、一部海外メディアから疑問が湧き起っている。

 海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は24日、FC東京の公式発表を受けて、「J1リーグのFC東京を離れてまで、たとえレンタル移籍とはいえ、ポルトガル2部リーグで最下位に沈むクラブであるペナフィエルへ移籍する安斎颯馬の選択は、理解しがたいものだ」と、同選手を批判。ペナフィエルの発表によると、期限付き移籍期間は2026年6月までであり、買い取りオプションが付いているという。

 また、Jリーグの情報に詳しい海外メディア『Jリーグインサイダー』は、ダニーロ氏と同じく安斎の選択に異論。「代理人に騙されているのか、欧州サッカーに対して誤ったイメージを持っているのか、それとも全く野心がないのか」と切り捨てている。

 安斎の去就を巡っては、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、アウクスブルク、リーズ、マンチェスター・ユナイテッドからの関心が報じられたほか、一時デンマーク2部オールボーBK移籍の可能性も取りざたされていた。

 なお、安斎はクラブを通じてコメントを発表。「非常に心が揺れる決断でしたが、色々な状況を踏まえて海外に挑戦することを決めました。13歳の頃に憧れたピッチ、一度は別の道を歩みましたが、もう一度青赤のユニフォームに袖を通して戦えたことは、自分にとって本当に幸せな時間でした」などと、ファン・サポーターへメッセージを送っている。