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FC東京では移籍金2.4億円も不発…ガウディーノは「掘り出し物」とブラジルで絶賛

エヴェルトン・ガウディーノ 写真:Getty Images

 ブラジル人FWエヴェルトン・ガウディーノは1月20日、FC東京から母国クラブへ移籍したが、早速高い評価を受けている模様。パフォーマンスが高額の移籍金で話題を呼んだFC東京在籍時から一変する可能性もある。

 ガウディーノはブラジル1部ミラソウFCで元京都サンガ所属DFルーカス・オリヴェイラ、2025シーズン終了後に横浜FCを退団したMFユーリ・ララのチームメイトに。21日のサンパウロ州選手権で新天地デビューを飾ると、24日の公式戦で90分に移籍後初ゴールを挙げている。

 チームも4-0で勝利したが、Jリーグの情報に詳しい海外メディア『Jリーグインサイダー』は「ガウディーノは掘り出し物だ」「日本から帰国したばかりだが、ミラソウFCは大当たりを引いた」とリポート。現地でも同選手に対する称賛の声が上がっているだけに、上々の滑り出しを見せたと言えそうだ。

 ガウディーノは2023年1月にグレミオへ加入。同シーズンのブラジル1部リーグ戦28試合の出場で6ゴール2アシストと、スーパーサブとしての役割を果たしていたが、2024シーズンはスタメン出場4試合でノーゴール。グレミオの構想から外れ、8月にFC東京へ期限付き移籍。来日1年目はJ1リーグ戦5試合の出場でノーゴールに終わった。

 その後、2025年1月に完全移籍へ移行したが、2025シーズンもJ1リーグ戦6試合の出場と振るわず。『Portal do Gremista』は同選手の契約内容について「レンタル料80万ドル(約1億3000万円)、買い取り義務含めて、総額150万ドル(約2億4000万円)」と伝えていた。

 2億円以上という高額な移籍金に見合うだけの結果を残せなかったガウディーノ。皮肉なことに、母国復帰後に早速結果を残しているだけに、より一層FC東京の補強に厳しい目が向けられそうだ。