Jリーグ 大宮アルディージャ

カウアイ・ディニス、RB大宮移籍の裏側判明!「契約解除要求で訴訟問題に…」

RB大宮アルディージャ 写真:Getty Images

 RB大宮アルディージャはブラジル2部アメリカMGからMFカウアイ・ディニスを完全移籍により獲得。22日に正式決定したが、一部契約内容や移籍の裏側が明らかになっている。

 アメリカMGは22日に同選手のRB大宮移籍を公式発表。「クラブは選手の経済的権利の一部を保持し続けるため、将来的な移籍の際にも利益を得ることになる」と、RB大宮との合意内容の一部を説明しているほか、ブラジル人ジャーナリストのヴェネ・カサグランデ氏は「彼はRB大宮と4年契約を締結する」と報じている。

 現在21歳のディニスは、身長186センチで右利きの守備的ミッドフィールダー。アメリカMGの下部組織出身であり、2025年にトップチームへ昇格すると、プロ1年目から2部リーグ戦で18試合にスタメン出場していた。

 ただ一方で、ブラジル『itatiaia』は「彼はアメリカMGとの契約解除を求めて訴訟問題に発展していた中心人物だった。経営陣はこの事態を収束させ、海外クラブへの売却を成立させた」とリポート。アメリカMGが有望株の放出に踏み切った裏で、契約関連で選手側との間に問題を抱えていたとみられる。

 ディニスの去就を巡っては、1月12日時点でボタフォゴ移籍で合意と報じられていた。しかし、13日にRB大宮からオファーが届くと状況は一変。ボタフォゴが選手登録に先立ち、FIFAからの補強禁止処分を解除する必要があることも、Jリーグ移籍を後押しする形になった。