
ヴィッセル神戸OBの元スペイン代表アンドレス・イニエスタ氏に、モロッコ代表入りの可能性が浮上。レアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英は以前、同国代表との対戦を望んでいたが、FIFAワールドカップの舞台で激突する可能性がある。
海外メディア『ムンド・デポルティーボ』が18日に伝えたところによると、モロッコ王立サッカー連盟(FRMF)はバルセロナOBでもあるイニエスタ氏のコーチングスタッフ就任を熱望。記事では以下のように綴られている。
「イニエスタは先日、ラバトで開催された2025年アフリカネイションズカップ(AFCON)の決勝に、FRMFの特別ゲストとして出席していた。関係者によると、彼とFRMFとの協議は急速に進展しているという。具体的な役割の詳細はまだ最終決定に至っていないが、指導とアドバイザー的な職務を組み合わせたものになると予想されている」
「イニエスタは、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ・クラブで現役を終えた後、指導者の道に進みたいという意向を隠してこなかった。すでにコーチングライセンスの取得に向けて動いており、自身の経験を次世代の選手たちに伝えたいと語っている」
「今回の就任の可能性は、ピッチ上での貢献にとどまらない意味を持つ。モロッコはスペイン、ポルトガルとともに2030年W杯の共同開催国となることが決定しており、両国に深いルーツを持つイニエスタの存在は、このプロジェクトにおける強力な橋渡し役となることが期待されている」
「2022年のカタールW杯でアフリカ勢初の準決勝進出という歴史的快挙を成し遂げたモロッコは、現在、さらなる高みを目指している。イニエスタのような世界トップクラスの知見を持つ人物を組織に組み込むことで、チームのさらなる強化を図る狙いだ」
一方、久保は2025年3月の時点でW杯アジア最終予選終了後のマッチメイクに言及。自身が望む対戦相手にイタリア代表を挙げたほか、「モロッコ代表はW杯ベスト4にも入っていて、今考える中で一番いい相手。明確なチャレンジャーとして戦えるすごく良いチームなのかなと思う」などとモロッコを評していた。
なお報道によると、古巣の神戸は2025シーズン終了後にイニエスタ氏に接触。吉田孝行監督の後任候補にリストアップしていたほか、ガンバ大阪も招へいに動いていたという。
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