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決勝ゴールの佐野航大についてNEC指揮官「そのうち選べるクラブは十分に出てくる」

佐野航大 写真:Getty Images

 オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンは、現地1月17日にNACブレダの本拠地でアウェーゲームに臨んだ。試合は両チーム合わせて7ゴールが生まれる展開となり、NECが終了間際にMF佐野航大のゴールで勝ち越して3-4で勝利を収めた。ホームのNACは2度にわたって同点に追いついたが、最後はNECが勝点3を手にした。

 この試合について、オランダメディア『AD』は、決勝ゴールを挙げた佐野の去就にも言及した。同メディアによれば、佐野は1月移籍市場で注目を集めており、すでにエールディビジのフェイエノールトが関心を示していると伝えられている。一方で、NECは佐野の残留を望んでいるという。

 同メディアは試合後のコメントとして、NECのディック・シュロイダー監督のコメントを伝えた。同監督は佐野の噂されている移籍の動向について「今2025/26シーズン終了まで残ると思う。その後になれば、彼には選べるクラブが十分に出てくる」と話したという。

 また、同メディアは佐野のチームメイトのMFディルク・プロペルの佐野に対する発言も紹介した。「本当に素晴らしい選手だと思う。彼がここでプレーしていることは大きな幸運だ」「見ていて本当に楽しい選手で、できるだけ長く一緒にプレーできればと思う」と語ったと報じられている。

 ちなみにNECに所属するFW塩貝健人は、1月の移籍市場でブンデスリーガのボルフスブルクへ移籍予定とも伝えられている。

 この勝利により、NECは18試合で勝点32を積み、1試合消化試合が少ないながらもリーグ4位(18位中)につけている。一方、NACは19試合で勝点14にとどまり、最下位に沈んでいる。