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元名古屋・川崎シミッチにJリーグ復帰再浮上?ピトゥカはサントス未払いで長崎移籍

ジョアン・シミッチ 写真:Getty Images

 かつて名古屋グランパス、川崎フロンターレに在籍していたMFジョアン・シミッチは現在、ブラジル代表FWネイマールとともに同国1部サントスでプレーしているが、ここに来てJリーグ移籍の可能性が再び浮上しているかもしれない。

 米メディア『ESPN』のフェリペ・シウバ記者は、14日に「シミッチは市場で注目を集めている。アメリカ、メキシコ、アジアのクラブがサントスに問い合わせを行った」とリポート。これによると、サントスは同選手と2027年末までの複数年契約を結んでおり、現時点では放出の意思がないという。

 シミッチの去就を巡っては、ブラジルメディア『Bola Vip』が2025年1月に複数のJリーグクラブと同選手の代理人による接触を報道。同年3月には、ブラジルメディア『Santistas』もJリーグクラブからの関心を伝えていただけに、今回サントスに問い合わせを行ったアジアのクラブも日本からのものである可能性が考えられる。

 現在32歳のシミッチは、2019年から2シーズンにわたり名古屋でプレーしたほか、2021年から川崎に在籍。2023シーズンもリーグ戦30試合に出場していたが、同シーズン終了後にサントスへ移籍している。

 そのサントスとは加入時に1年契約を結んでいたが、2024シーズン序盤からMFディエゴ・ピトゥカ(現V・ファーレン長崎)とのボランチコンビで存在感を発揮。2024年5月に2025シーズン終了後までの契約延長で合意した後、ファビオ・カリーレ元監督のもと主力選手として活躍していた。

 2025シーズンもブラジル1部リーグ戦31試合の出場で2ゴール1アシストと結果を残し、再び契約延長を勝ち取ったシミッチ。サントスの未払い問題により、元鹿島アントラーズ所属ピトゥカが契約解除で退団しただけに、元川崎MFについてもJリーグ復帰の可能性に注目が集まる。