
清水エスパルス在籍歴のあるブラジル人MFヤゴ・ピカチュウは、2025シーズン終了後にブラジル1部フォルタレーザを退団。1月14日に移籍先が正式決定したが、新天地でMFゼ・ヒカルド(川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ退団)のチームメイトに。以前、町田ゼルビアが関心を寄せていたという。
ピカチュウの去就を巡っては、フォルタレーザの情報に精通しているジャーナリストのロマーリオ・フェルナンデスが2025年5月末に町田からの関心を報道。ブラジル『Diario do Nordeste』は6月の時点で「ブラジル国外クラブが代理人に接触」と伝えるなど、一時はJリーグ再挑戦の可能性が取りざたされていた。
その後、フォルタレーザとの契約延長が破談に終わると、ブラジル『O Liberal』は2025年12月29日に「ブラジル1部昇格組のクルーベ・ド・レモから魅力的なオファーが届いた。トルコ国内クラブからもオファーが届いている」と報道。選手サイドとトルコ国内クラブ幹部の交渉も報じられたが、レモが14日に同選手の獲得を公式発表している。
現在33歳のピカチュウは、2022年7月にフォルタレーザから清水へ完全移籍。J1残留へのキーマンとして期待されたが、J1リーグ戦12試合の出場でノーゴールという結果に終わり、チームもJ2へ降格。2022シーズン終了後に1年間の期限付き移籍によりフォルタレーザへ復帰した。
そして復帰1年目にブラジル1部リーグ戦37試合の出場で7ゴール1アシストと結果を残し、2024年1月に完全移籍へ移行。2024年9月にフォルタレーザと2025年12月までの契約延長で合意したが、2025シーズンはリーグ戦31試合の出場で2ゴール1アシスト。チームを2部降格の危機から救うことはできなかった。
なお、レモは14日にゼ・ヒカルドの獲得もあわせて発表した。現在26歳のゼ・ヒカルドは、フルミネンセなどブラジル国内の複数クラブを経て、2024年1月に川崎へ完全移籍により加入。ただ、来日1年目にJ1リーグ戦11試合の出場に終わると、2025年1月に湘南へ期限付き移籍。2025シーズン J1リーグ戦で7試合の出場にとどまっていた。
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