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古橋亨梧残留の裏で…元東京V藤本寛也がバーミンガム退団へ!プレミア移籍か

藤本寛也 写真:Getty Images

 東京ヴェルディ出身のMF藤本寛也がイングランド2部バーミンガム・シティを退団する模様。セルティック復帰の可能性が消滅し、バーミンガム残留が決定的な日本代表FW古橋亨梧とは対照的に、プレミアリーグ移籍の可能性があるという。

 英メディア『バーミンガムライブ』が13日に伝えたところによると、バーミンガムのクリス・デイヴィス監督は「彼と話し合った結果、出場時間を保証できるチームに移籍することが最善の解決策かもしれないということになった」と、藤本の退団を容認。「彼はプレーする価値がある選手だ。ここでは十分にプレーしていないので、我々は彼にとって最善の方法であれば何でもサポートするつもりだ。本当によく練習しているが、同じポジションの選手たちよりまだ先へは進んでいない」と語っているが、記事では「藤本はフィジカル面で恵まれているとは言えず、デイヴィス監督就任当初は、三好康児についても同様の懸念が持たれていた」と綴られている。

 藤本は2020年8月に東京Vからジル・ヴィセンテへ移籍して以降、5シーズンにわたりポルトガルでプレー。2024/25シーズンはポルトガル1部リーグ戦30試合の出場で5ゴール5アシストをマーク。ジル・ヴィセンテで通算181試合出場15ゴール22アシストと結果を残して、バーミンガムへフリー移籍した。

 しかし、バーミンガム移籍後は一転。2025/26シーズンのイングランド2部リーグ戦ではここまでわずか2試合の出場。1月4日のコベントリー戦で後半アディショナルタイムからピッチに立ったが、その後は再びピッチから遠ざかっている。

 藤本の去就を巡っては、英メディア『FLW』が2025年12月17日に「彼は週給17,500ポンド(約340万円)という高給を受け取っているにもかかわらず、ここまで期待外れ」「1月の移籍期間で出場機会を得られる場所を確保するために動くだろう」などと、移籍の可能性を報道。「彼もバーミンガムで不満がある」と良好な関係ではない現状もあわせて伝えていた。

 また、ドイツ『フースバル・ミニスター』は5日にウェストハム・ユナイテッド移籍の可能性を報道。ウェストハムはプレミアリーグ21試合を終えて3勝5分13敗。残留ラインから勝ち点7差の18位と苦戦を強いられているだけに、即戦力の獲得が必至だ。

 なお、ヴィッセル神戸在籍歴のある古橋には、セルティック復帰の可能性が報じられたが、英メディア『givemesport』によると、デイヴィス監督は「彼がバーミンガムのために全力を尽くすこと以外に話し合いは行われていない。彼は残留し、目の前の壁を乗り越えて戦ってくれると考えている」と語ったという。