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塩貝健人「移籍期間の後半に交渉が成立する可能性…」ドイツのボルフスブルクへ加入か

塩貝健人 写真:Getty Images

 オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属する日本人選手2人を巡り、複数クラブが関心を示している。MF佐野航大には、エールディビジのアヤックス・アムステルダムやPSVアイントホーフェンにフェイエノールト、そしてブンデスリーガのマインツが興味を示しており、クラブの動きが注目されている。

 その中で、オランダ大手メディア『De Telegraaf』は、ブンデスリーガのVfLボルフスブルクが、ナイメヘンに所属するFW塩貝健人に具体的な関心を示していると報じた。同メディアは、ボルフスブルクが昨2025年夏にオーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクが提示しようとした450万ユーロ(約8.3億円)を大きく上回る条件を用意していると報じた。

 一方でNECは現時点で同選手の売却には応じる構えを見せていない。ただし同メディアは、移籍期間の後半に、ボルフスブルクが1000万ユーロ(約18.5億円)を超える金額を支払う用意を示した場合、交渉が成立する可能性を排除していないとの見解を示した。

 NECは昨夏もプレミアリーグのサンダーランドに移籍したGKロビン・ローフスの移籍に消極的だったが、サンダーランドが1050万ユーロ(約19.4億円)を支払ったことで移籍を認めた経緯がある。

 20歳の塩貝はNECで定位置を確保しているわけではないが、途中出場ながら12試合で7ゴールと圧巻の活躍をみせている。ゴールを奪えるスピードのあるアタッカーという特徴が、複数クラブの関心を集めているとのことだ。

 NECは昨夏、ザルツブルクと塩貝の移籍で合意していたが、同選手の軽度の負傷を理由にメディカルチェックを通過できなかった。当時、ザルツブルクは、2025FIFAクラブワールドカップで、即起用できる状態の選手を求めていた。