
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、1月11日に開催されたヘーレンフェーンとの試合(2-2)で良い内容を示せなかった。フェイエノールトに所属する日本代表のFW上田綺世は、同試合で今2025/26シーズン初アシストを記録したものの、試合全体では目立つ場面が少なかった。
この試合について、オランダメディア『FR12.nl』は、同国メディア『FC Rijnmond』のYouTube番組内での議論を紹介している。同番組内でデニス・クラーネンブルフ氏は、上田の試合中の様子について言及した。
「上田はデュエルに苛立ちを見せていた」と述べ、「主審のもとへ行く場面もあった」と語った。そのうえで、「文句を言いながら走り回るのは、上田らしくない」と指摘した。
また同氏は、フェイエノールトの戦い方についても疑問を示した。「上田が背後から相手に当たられる場面が何度もあった。それにもかかわらず、フェイエノールトは同じ形でボールを入れ続けた。違う形を試す選択肢もあったはずだ」とフェイエノールトの戦術を批判した。
同じ番組内でロベルト・マースカント氏は、上田に対して「もっと期待してよい」と述べ、上田がボールを受けてFWレオ・ザウアーに渡し、その後ザウアーがゴールを決めた流れについて、「あの場面は完璧な例だった」と上田のアシストを絶賛した。
一方でミコス・ハウカ氏は、上田の特性について、「上田はゴールから遠い位置で相手と対峙するプレーが得意ではない。ペナルティエリア内で危険な存在になることが強みだ」と課題を指摘。
その一方で同氏も、「フェイエノールトは、その状況を十分に作れていない」とチームの戦い方に問題があったことも付け加えた。
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