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ガンバ大阪新体制入りも…移籍金4億円超ウェルトンに退団報道再び!「クラブ幹部と…」

ウェルトン 写真:Getty Images

 ガンバ大阪所属のブラジル人FWウェルトンは、イェンス・ヴィッシング監督の新体制メンバーに含まれているが、ここに来て退団の可能性が再浮上。移籍金4億円以上のアタッカーに、古巣復帰の可能性が取りざたされている。

 ウェルトンの去就を巡っては、海外メディア『Top Sport』が11月末の時点でブルガリア1部PFCレフスキ・ソフィア復帰の可能性を報道。「レフスキ幹部に対して、復帰の可能性について話し合いを求めている」「日本でのキャリアはあまり順調とは言えなかった。特に今年は彼にとっておそらく最悪の1年となっている」などと伝えていた。

 2026年シーズンの始動日初日、チーム活動に姿を現していたウェルトンだが、ドイツ『フースバル・ミニスター』は8日に「ウェルトン、ガンバ大阪からレフスキ・ソフィアへ移籍か」と、再び古巣復帰の可能性を報道。「復帰の可能性について、クラブ幹部と話し合いを行った」と伝えたが、交渉の進展度やオファーの有無には触れていない。

 現在28歳のウェルトンは、2024年2月にレフスキからG大阪へ完全移籍。移籍金が280万ユーロ(約4億5,000万円)と報じられたことで注目を集めていたが、来日1年目はJ1リーグ32試合の出場で4ゴール6アシストと、1年目から攻撃陣の中心選手として活躍。ただ2025シーズンは14試合の出場で1ゴール2アシストという結果に終わった。

 高額な移籍金と期待を背負って加入したウェルトンであるが、成績の浮き沈みが激しいプロの世界において、評価が短期間で変化するのは避けられない現実である。新体制の下で再起を期す選択もあれば、環境を変え再出発を図る道もある以上、今回の古巣復帰報道は必然とも言える。

 ガンバ大阪にとっては投資回収と戦力構想の整理が問われ、ウェルトン本人にとってはキャリアの方向性を左右する重要な局面である。この去就問題は、一選手の移籍話にとどまらず、クラブと選手双方の将来像を映し出す試金石となるであろう。