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鎌田大地や三笘薫の同僚に?横浜FCから海外移籍の佃颯太にパレスなど3クラブ関心か

横浜FC 写真:Getty Images

 横浜FCは1月8日、DF佃颯太が海外移籍を前提とした手続きと準備のため、チーム活動に参加しないと公式発表。移籍先候補にブライトンやクリスタル・パレス等が挙がっており、日本代表MF鎌田大地やMF三笘薫らとチームメイトになる可能性があるという。

 ドイツ『フースバル・ミニスター』は8日、佃の去就について「クリスタル・パレス、ブライトン、ボーンマスが彼の獲得に興味を示している」とリポート。プレミアリーグ所属3クラブを挙げた上で、「いずれも獲得調査を進めている」と3クラブの動向もあわせて伝えている。

 現在18歳の佃は、クライムイレブンSCや横浜FCの下部組織を経て、2025年12月9日にトップチーム昇格が正式決定。下部組織で背番号10を着用し、キャプテンを努めているほか、年代別代表にもコンスタントに招集。2024年にU17日本代表の一員としてクロアチア遠征に帯同するなど、国際舞台でも経験を積んでいる。

 佃の海外移籍は、単なる有望選手のステップアップにとどまらず、日本サッカー界における育成と評価の在り方を象徴する出来事である。下部組織で主軸を担い、年代別代表で国際経験を積み重ねてきた過程が、18歳にしてプレミアリーグ勢の関心を集める結果につながっている点は看過できない。

 今後、実際にどのクラブを選択するかによって、佃自身の成長曲線だけでなく、若手日本人選手の海外挑戦モデルにも影響を与えるだろう。この挑戦が成功例となるか否かは、彼自身の適応力と覚悟に委ねられていると言える。