
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンは今2025/26シーズン前半戦を4位で終え、UEFAヨーロッパリーグの出場権争いに加わっている。同クラブは現在の戦力に強い手応えを感じており、シーズン途中で主力を手放す考えは持っていないと噂されている。
そんな中、オランダメディア『FC Update』は、NECに所属するMF佐野航大について、クラブが1月の移籍市場で極めて強い姿勢を示していると報じた。同メディアによれば、NECのゼネラルディレクターを務めるウィルコ・ファン・シャイク氏は、ポッドキャスト番組「De Bestuurskamer」で、佐野の放出には「絶対的、かつ絶対的な最高額」が必要だと語ったという。
佐野はここ数週間、エールディビジのPSVアイントホーフェンやフェイエノールトとの関連が伝えられている。同メディアは、佐野が日本代表として1キャップしか獲得していないものの、オランダのトップクラブから高く評価されていると伝えた。PSVはMFヨエイ・フェールマンが、トルコ1部のフェネルバフチェへ移籍した場合の後任候補として佐野を最有力視していたという。
同メディアによると、ファン・シャイク氏は、NECが2025年夏にGKロビン・ローフスを1,050万ユーロ(約19億円)で、プレミアリーグのサンダーランドへ放出した際の移籍金額を例に挙げ、その金額では佐野航大に関する交渉には応じないと語ったと伝えた。
同氏は、NECが現在のチームを維持したい考えであることを強調し、仮に今この時点で記録的な移籍金を受け取ったとしても、2026年夏の移籍市場でも佐野の移籍に関して、同程度の金額を得られる可能性があるとの認識を示している。
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